母の世話からあらためて実感した食生活の大切さ
久しぶりの投稿です。
親の介護が始まり、実家に4泊、自宅に3泊する生活になりました。
自宅に3泊できるようになったのは、今週から母がショートステイに2回行くようになったからです。
父は入院中で、転院先になる老健病院での空き待ち状態、要介護の母を1人で置いておけずに、実家泊りの日々が始まりました。
ずっと老夫婦二人暮らしで、栄養が偏り、父はカリウム不足で四肢の脱力に陥りました。
それは回復したものの、歩けないので、老健施設へ転院して、もう少しリハビリを頑張ってもらう予定です。
実家に泊まるようになって、母が便秘だという事がよくわかりました。それから、肌がものすごく乾燥していて、服を脱ぐたびに粉が飛ぶような状態だという事も知りました。
栄耀や便秘対策として、食事は夜だけ老人用のお弁当をとることにし、朝夕にこれでもかというくらいの具たくさんのお味噌汁を飲むようしました。
生野菜を食べる事がわかったので、朝食にキャベツの千切りを頻繁に出しています。
生野菜には、亜麻仁油と酢をかけて食べやすくしています。
他には、おやつの時間に野菜ジュース(市販)やヨーグルト、ヤクルトを取り入れています。
貧血で造血剤を飲んでいるくらいなので、ほうれん草もよく出します。父が陥ったカリウム不足が怖いので、バナナもよく食べます。
幸い何でも食べるので、助かっています。それなりの量も食べるのですが、見ていると水分を取る量が少ないので、なるべく飲むよう声掛けをしています。
そうこうするうちに、最初は1週間に一度くらいだったのが、最近は続けて出る時もあり、平均的には3日に1回くらい出るようになりました。
そして、嬉しいことに体重が増えました。(痩せすぎなので)
次回、血液検査をしたら、良い結果になっていることを期待しています。
それから、肌も綺麗になってきました。
皮膚科でもらった塗り薬とオリーブオイルを混ぜてつけているうちに(皮膚科の先生の指導で)、粉をふくことはなくなりました。
お風呂の時には乾燥肌用の固形石鹸(皮膚科のおすすめ)を使うようになったのも、効果があったのかもしれません。
ついでに私もオリーブオイルと固形石鹸のお陰?で今年の冬はあまり乾燥していません。
そして実家の方が湿気があるので、顔も乾燥している気がしないのです。
住まいの状況によってこんなに違うものかと、実感しました。
そして、なんといっても食べる事の大切さです。
お年寄りでも、ちゃんと食べると、通じがよくなり、肌もよくなってくるのです。
普段薬を服用している場合は、サプリメントを加えるのは、やめた方がよいだろうと考えています。
なので、なんとか食べ物で改善できないかと思っていたところ、良い結果が出て嬉しいです。
食事は本当に大切ですね。実感しました。